２０１８年１月３０日

 

セミナー受講はその後の行動に生かされて初めて価値が生まれるという安田講師の実体験を込めたお話からマインド編第2回が始まりました。

テーマは「事業の基本軸を決めよう」です。

 

アイスブレイクは「私がはまっていること」がテーマでした。各テーブルは一瞬女子会モードとなりました。

 

安田講師の受講生を逸らさない話術で笑いも起こる中、前回の復習を経て、カリキュラムその1「トレジャーシートの整理と発表」グループワークでは、互いの“強味”を見つけ合う作業を行いました。共感や前向きな感想を得ることは一人一人が前進するエネルギー源となると同時に、見つけた“強味”は本日2つめのカリキュラム「創業のたね」を見つける作業に使いました。

「やりたいこと」、「できること」「社会のニーズ」を考えあわせ、そのうえで「創業のたね」を確定する作業はなかなか大変なことですが、事業内容を決める大切な一歩なので皆さん真剣に取り組んでいました。

 

3つ目のカリキュラムは「創業のたね」を使って「事業の基本軸」を考えました。

ターゲットとするお客様が変われば提供する商品の内容、提供の仕方が変わるというちょっと難しい内容をドトールコーヒー、スターバックス、ルノアールの3店舗の違いで分かりやすくお話しし、各自が「誰に」「何を」「どのように」をワークシートに記入し、グループ内で発表しました。

 

最後に次回講師増田さんが相手から学ぶ機会となるという話も添えて、宿題「競合店調査」の説明をしました。

 

本日のセミナーで取り上げた3つの課題は、次回から始まるスキル編につながる大事な要素でした。